「おい!大輝・・・・!!!」
「来るな!!!」
目の前の光景に前に出ようとした栄一くんたちも、
鋭い声でとめる大輝。
そんな・・・・・
どうするつもりなの?
大輝がけがするところなんて、見たくないよ!!
ううん、まず怪我なんてしてほしくない。
しかも、わたしのせいで・・・・!!!!
それに、こんな大勢だったら普通の怪我じゃすまないよ。
大輝・・・・・
お願いだから、逃げてよ。
今なら、まだ間に合う。
「おまえら、絶対手をだすな。」
少し振り返り、後ろの4人に言う。
「「「「・・・・・・・。」」」」
4人はなにも言わないが、従うかのように体の力を抜いた。


