「やっぱり、顔が全部見えたほうがいいよね?」
目を覆っていた布を剥ぎ取られる。
・・・・っ!!!!!
飛び込んできた目の前の状況に、息をするのさえ忘れそうになる。
わたしの上に馬乗りになっている男。
明るい茶髪とにやりとゆがませた口元。
はれぼったいまぶたに太い鼻・・・・・
気持ち悪い!!!!
普段、美形ばかり見ていたせいか
その人の顔は受け入れられなかった。
「やだ!!!やだ・・・・・離れて!!!」
顔を認識した瞬間さっきよりももっと強く抵抗してしまう。
こんな人に触られてるなんて
近づかれてるなんて
気持ち悪くてしょうがない!!!


