「なんだその目は・・・・おい!なんか布持ってこい。」
その人の言葉で
古びた布切れが手渡される。
どうする気なんだろう・・・・?
渡された布からわたしの方へまた視線を戻す。
目があった瞬間にやりと口元を緩めた。
「なに・・・する気?」
「おまえの目、気に入らねえんだよ・・・・。抑えろ。」
「きゃ!!ちょっと、やめて!離して!!」
男2人がかりで体をおさえつけられて
布で目隠しをされた。
閉ざされる視界・・・・・
人間って、自分の意思とは関係なく
視界をとざされると
こんなにも怖いものなんだ。
「ふん・・・・・これで、ちょっとはおとなしくなったか。」


