「あなた、きっとろくな大人にならないから!」
「はあ?」
わたしがの睨みと、その言葉に表情が変わった。
イライラしてきたのがわかる・・・。
でも、そんなの気にしない。
大輝を脅した人に容赦なんてしない。
「いくら髪そめてもいいよ!ピアスだって好きなところにあけていい!
でも、人を利用するようなことは絶対だめだと思う。」
わたしはもう一度赤髪の人を睨みなおした。
さっきよりもするどく
相手の目を射抜くようなつもりで。
間違ったことは言っていない
という自信?みたいものがあるせいか、まっすぐに見つめることができたんだと思う。
「てめえ、女だからってあんま生意気なこと言ってっと、知らねえぞ?」
ぐっとあごをつかまれて、上に向かせられる。
・・・・いたい。
なんて力なんだろう。
男の人が本気をだしたら、つかむだけでこんなにいたいのか。
・・・・知らなかった。


