コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~



連れてこられたのは、もう使われてないであろう倉庫のような場所だった。

誇りとカビと土のにおい・・・・・。



そして、ニヤニヤと顔をゆるませながら

わたしを見下ろしている不良たち。




両手を後ろで縛られて、それがキツくて痛い・・・・。




「言っとくけど、こんなことしても無駄だからね!」


わたしがつかまっても、きっと大輝はこない。




だって、わたしは

大輝があそこまでわたしのこと思っていろいろ考えて

それでこれまで守ってくれていたのに


わたしは何も知らないで

大輝にいっぱいひどいこと言った。




ずっと、大輝は勝手、とか思ってたけど

勝手なのはわたしの方だった。





ごめんね、大輝・・・・・


本当にごめんなさい。








こんなわたし、きっと大輝にもう見捨てられた。



だって、言いたいこと好き勝手に言っちゃっただけじゃなくて

その上部屋飛び出してきちゃったし。





あ~~~もう、わたし、今考えると本当に最悪だ・・・・。