はあ? なにやってんだ、あいつ。 数人のガラの悪そうな男たちに絡まれていたのは 紛れもなく、倉持だった。 なんで、そんなしょっちゅう絡まれてるんだよ、ったく。 「いいじゃんいいじゃ~ん。俺らと遊ぼうよ!」 「そうだよ、どうせ一人でしょ?」 「嫌です!こっちにこないで!」 詰め寄る男たちを睨みつける目は涙で潤んでいる。 仕方ねえな・・・・。 おまえを守るって約束しちゃったもんな。 「おい・・・・。」 俺はこちらに背を向ける男たちに呼びかけた。