コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~


ただ、噂されてるの、知ってるか?

って聞こうかと思っただけだ。



でも、よく考えたら

絶対知らないだろこいつ。


こんな超鈍感が俺も気づかなかったことに気づくわけがない。




「やっぱいい・・・・。」


「ええ!?」



あからさまに残念そう。



見てたらちょっとおもしろい。




「言ってよ!なんか途中でやめるとかゆいじゃん。」



か、かゆい・・・・?


どこがだよ。


とか思ったけど、言わない。




俺はそこまで饒舌じゃない。

おまえと違って自分のことは自分が一番よく知ってる。






「あ!ねえ・・・・・。」


今度はあっちから話しかけてきた。





俺は、目線だけ向ける。




また顔赤いし・・・。