コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~

俺は、倉持を

自分がよく一人になりたいときやサボりたいときに使う

空き教室に連れてきた。



ここに人を連れてくるのは初めてだ。


でも、別にこいつならいいか。





「こんな教室あったんだ~

ていうか、埃すごい・・・。」


「文句言うな。」



そりゃ、全然使われてないんだからあたりまえだろ。




「だって、すごいよ・・・・この机とか。」

と言って指でスーッと机をなぞる。


「うわ!」


自分の真っ白になった指を見て顔をゆがませている。




なんで汚いってわかってて触るんだよ。


やっぱり馬鹿なのか?



「ていうか、ここ何の教室?」


「知るか。」


教室の前の札にもなにも書かれていない。





「あ!でも、景色はいいかも・・・・。」