「他には、なにかある~?いいもの!!
手軽で、早く綺麗になるのがいいな~」
「う~ん・・・
もうだいぶ出ましたからね。
俺は、ないっすね~。」
「・・・・わたしも~。」
なかなか裏技って難しいよね。
それに、テレビでやってたから試したのに
全然効果なかったやついっぱいあるし。
「あ!梅干は?」
徹平くんがひらめく。
「梅干!うんうん、あれはいい!!」
「そうですよね!
俺んとこ、母親の実家からよく送ってくるんすよ。壷で!」
「え!?壷?」
「はい。めっちゃ旨いっすよ。
でも、弟たちあんまり好きじゃないんで。」
確かに、小さい子はあんまり梅干って好きじゃないよね。
「だからほぼ、利用先はそっちです。」
と苦笑い。
それを見てわたしも笑ってしまう。
「それにしても・・・・」
徹平くんが嬉しそうに言葉を漏らした。
「ここまで家事関係で話盛り上がったの、
はじめてっす!」
「わたしもだよ!!」


