綾菜さんは、最後に
ウサギ型に切ったりんごを大皿にもって出してくれた。
すげえ・・・・。
果物用意してたのか。
しかも、ウサギ・・・・。
俺、これ実はできないんだよ。
「うわ!ウサギさん!」
とはしゃぐ胡桃。
ごめんな、兄ちゃんできなくて。
「徹平くん!」
席につきながら俺を呼ぶ。
「勝手に材料使っちゃってごめんなさい。
一応、雄太くんたちには聞いたんだけど。」
「全然いいっすよ!
逆に、俺のほうこそすいません。
なにからなにまで・・・・。」
「わたし、こういうの苦にならない方だから、大丈夫!」
「いい奥さんになるっすね。」
「え?」
うわ!!!
なに言ってんだ俺!!恥ずかしすぎる。


