「す~っす~っ・・・・・」
「あ!雄くん雄くん。
潤くんが寝ちゃったよ~?」
いつのまにか潤太郎くんがイスに座ったまま眠ってしまっていた。
「うわ!ホントだ。運ぼう!」
二人はイスから立ち上がり
潤太郎くんを雄太くんが抱っこした。
そして、胡桃ちゃんが扉をあけて
廊下に出て行ってしまった。
・・・・ふぅ。
なんとか話題が終わってよかったな。
さすがに、大輝と別れることを呑むわけにはいかないからね。
いいタイミングで二人の関心が別のところへ向いてくれた。
それにしても、えらいな。
慣れたように潤太郎くんを運んでた。
きっといつものことなんだろうな。
さて!
わたしも、後片付けしますかっ
わたしは一人小さく気合を入れて
お皿を運び始めた。


