「律子! 千里くんから返信来たよ。 明日会えないかって。」 「あたしは別にいいよ~? 二人に聞いてみたら?」 じゃあ、電話しようかな・・・・。 そう思ったけど、昼の二人の不機嫌な顔を見て手がとまった。 電話より ちゃんと顔を見て話そう。 「ちょっと、隣行ってくる。」 律子は、少し驚いたように わたしを見たけど 考えがわかったみたいで手を振ってくれた。 「行ってらっしゃい。 わかってもらえなかったら あたしを呼んで。 一緒に説得するから。」 「ありがとう。」