好きでもない女を抱くのか。 今まで散々やってきたのに、 なんか気分がのらない。 でも、だからって綾菜ちゃんをまさか抱けるわけもないし。 気分は確かにのらないが、別に嫌なわけでもない。 性的欲求を満たせるんだ。 むしろ快感。 だって俺、男だし。 「うん、わかった。」 今夜も綾菜ちゃん、とめにきたりするのかな~ さすがに三夜連続で発見されるってことはないかな。 でも、綾菜ちゃんならありそう。 「今夜、ね。」 そう言って 電話を切ろうとした瞬間。 誰かに左腕をつかまれた。