唇は離れた。 キスしている時間は3秒もなかった。 「・・・・だ、大輝!」 話せるようになって 真っ赤な顔で大輝を睨む。 大輝は、チラっとわたしを見ると なぜか満足そうに微笑んだ。 そして、わたしの腕を引っ張り 自分の前に ギャルの前に突き出す。 「ちょっと・・・・!」 振り返るけど、大輝は笑うだけ。 ・・・・っもう!! なんなの~ 「わかった?」 大輝はひと言ギャルに言う。 ギャルは悔しそうにわたしたちを見て そして ある子は涙までためながら教室を出て行った。