「なにしてるの~?」
「君みたいなエリート校の子が、うちになんの用?」
「それにしても、かっわい~い。」
ニヤニヤと、3人の男子にたちまち囲まれてしまう。
「あ、あの・・・・。」
うわ・・・
この人たち、本当に高校生?
なんで唇にピアスしてるの?
なんで髪の毛が赤いの?
なんで、制服が特攻服みたく膨らんでるの?
「ねえねえ、名前なんていうの?」
一人がわたしの顔を覗き込むように近づく。
うわ・・・・
タバコくさい・・・・。
高校生のはずなのに。
もう、やだ・・・
怖い。怖いよ。
助けて、大輝・・・・・。


