口ではそう言ったけど 鏡にうつる自分の顔はひどいものだった。 「はい、ごまかさない! 綾のことなら、わたし、永山よりわかる自信あるんだからね?」 「律子・・・・・」 「一回、それ脱いでもとの場所しまってこよ。 それから、5階のテラスとかで話そ?」 「うん。」 わたしは言われた通りスカートをぬいではいてきたショートパンツに履き換えた。 それから私たちは ベンチやテーブルとイスがいくつも置いてある 5階のテラスへ向かった。