コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~

*綾菜side*


桐山君が、

「ちょっと待ってて。」

とどこかへ行ってしまった。




しばらくして、帰ってきた彼の手には缶ジュース。



「はい。」


りんごジュースをさしだす。


「よく知ってたね。

わたしがりんご好きなこと。」


「前、言ってたじゃん。」



言ったっけ?


それでも、本人も覚えてないことを覚えてるなんて

相当記憶力いいんじゃ・・・



さすが12位!!



「あ、お金!

ごめん。今持ってないから「いいって。」


わたしの言葉を優しくさえぎる。



「また、今度なんかおごってもらうから~。」



悪戯に笑う。