コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~




「っで!?

桐山くんとはどこまでいったの?」



奈々の宣言通り、お風呂につかるやいなや

いきなりこんなことを聞かれた。





「それ、わたしも聞きたいです!!」


いつのまにか、皐月ちゃん達1年生まで周りに集まってるし。



「だからなにもないの!!

いい加減、信じてよ~」



「え~~~!!だってさ。

綾菜のクラス行ったとき、
よく二人で話してるの見かけるし。

テストの前なんて、お宅訪問までしたんでしょ?」


「それは、単に
桐山くんが勉強を見てくれただけ。」



「でもでも、二人きりだったんだよね?」



それは・・・・

否定できないけどさ。




「高校生の男女が二人きりで

なんにもないわけないじゃん!!」


「それが、本当になんにもないんだって。」




わたしがいくら説得しても

奈々どころか1年生さえ誰ひとり信じてくれない。