ちょうど洗い物が終わったわたしは、 大輝の隣に腰掛ける。 大樹は、何にも言わない。 相変わらず雑誌を読んでいるだけ。 でも落ち着く。 この場所。大輝の隣。 「ありがと。 わたし、頑張る。」 大輝がいてくれたら 大輝がこうして応援してくれたら わたし、どこまでも頑張れる気がする。 大樹は、そういう存在。 誰も、大輝の代わりになんてなれない。 大輝だけが、わたしの原動力だよ。