清や一郎、メグルがやってきて、いつも通りのにぎやかな食卓となる。 メグルをはじめ、みんなメイが作ったテリヤリハンバーグをほめていたが、それらの言の葉達はメイの耳を素通りしていった。 あの日リョウと見た青い空と、目の前に広がる淡い幸せの色。 メグルの祖母に優しくされたことで、メイの心は様々な感情に圧迫されていた。 それに加え、帰宅途中に寄ったファミレスで食べた物が、まだ消化されていない。 メイは食事の途中でその場を立ち上がり、トイレへ駆けた。