しゃぼん玉
その他
完
4
- 作品番号
- 698327
- 最終更新
- 2015/07/23
- 総文字数
- 392,343
- ページ数
- 866ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 177,943
- いいね数
- 4
《ひとつの命が周囲に与える影響、それが消えることの意味》
星崎ミズキ。
大学一年生。
中学三年生の時、一歳年下の弟·リョウがいじめを苦に自殺をしたことを重く受け止め、
以来ミズキは、悩む人々を助けたいがゆえに臨床心理士になることを目指している。
今ミズキは、気を許せる親友と、優しい彼氏に恵まれて、充実した楽しい大学生活を送っていた。
だが、大学の夏休みが明けた頃、
リョウをいじめていた主犯の少女が、ミズキの前に現れる。
怒りと憎しみ。
目の前の少女に感じる感情はそれだけではなく、ミズキ自身戸惑った――。
――家族が好きですか? それとも嫌いですか?
命の重さは、皆平等だと思いますか?――
※体験を元に書いたフィクション作品になります。
登場する建物や人物は全て架空のものです。
《キーワード》
幼児虐待 性的虐待 イジメ 家族 友情 愛情 人間不信 幼なじみ 心の傷 未成年 恋愛 両親 クラスメイト 絆 夢 命
※他サイトにも同時公開中。
本サイト完結日
2012.09.23
>1213.01.10
感想ノート更新
この作品の感想ノート
蓮条様
初めまして、蓮条様。
作者です。
たくさんあるサイトの作品からこちらに気を止めてくださり、ありがとうございます。いただいたご感想、とても嬉しかったですし、励みになりました。
自分の気持ちを整理するため、また、訴えたいことがたくさんあり本作を書くに至りました。他人事ではないと言っていただき、あたたかい気持ちになりました。
訪問の方、いつでもお待ちしています。ご感想、大切にさせていただきます。感謝を込めて。
星崎 蒼唯様
初めまして。
本日、この作品と出会いました。
まだ数頁程の拝読ですが、とても心に響いて来ました。
私も濃い人生を送っておりまして、他人事では無い気が致します。
逸作を紡ぎ出して下さった事に感謝申し上げます。
何分、遅読ゆえ完読するまでには時間がかかりそうですが、必ずまた此方にお邪魔させて頂きます。
>結希千尋さま
お久しぶりです、こんにちは。お忙しい中ご感想を書きに来て下さり、本当にありがとうございました。どのお言葉も胸にしみ、励みになりました。
本作品の閲覧中、つらい思いをさせてしまって本当に申し訳ありません。泣きながら書いた場面もあったため、そういうのは隠し切れないものなのだなぁと、痛感いたしました。
最後のしゃぼん玉に良い読後感を抱いて下さったこと、とても嬉しいです。タイトルらしさを表現できるように、と、かなり考えて書いた部分でした。
ひとりよがりな作品になってしまうのではないかと不安も多々ありましたが『読めてよかった』そう言っていただけて本当に幸せです。続編まで閲覧して下さり本当にありがとうございます。
またいつでも、いらして下さい。楽しみにお待ちしています。感謝をこめて。
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