「誰、あれ?ヤマザキ君の知り合い?」
「超カッコいーんだけど。」
一瞬にしてざわついた客席でリホちゃんが言った。
「遅かったのね。」
「え?うん。あの、ちょっと遅れてきた人がいて案内してたの。」
「そう。入って来たとき、すぐわかった。」
「え?こっそり入って来たつもりだったんだけど、外の光りとか漏れてた?」
「リュージが笑ったから。」
「え?」
「超カッコいーんだけど。」
一瞬にしてざわついた客席でリホちゃんが言った。
「遅かったのね。」
「え?うん。あの、ちょっと遅れてきた人がいて案内してたの。」
「そう。入って来たとき、すぐわかった。」
「え?こっそり入って来たつもりだったんだけど、外の光りとか漏れてた?」
「リュージが笑ったから。」
「え?」


