昨日はなんか勢いに任せてたけど、よくよく考えたらやっぱり怖い… 柾樹が信用できないとかじゃなくて、やっぱり初めてだしなんか不安… 「……美菜達が帰ってくるよ…?」 柾樹を見つめて少し困ったように言う。 そんな私はズルいのかも知れない… 「大丈夫。鍵閉めてれば」 けれど、柾樹はにやっと笑って私にキスをするだけ。 「ただいまぁー!!」 タイミングが良いのか、悪いのか、玄関が勢いよく開いて美菜達が帰ってきた。 「おっ、おかえりっ」 私は洗面所を飛び出して美菜を出迎えに行った。