【完】お隣さんは同級生〜一人暮らしの2人〜㊤


「はぁー…」


柾樹が私から目を逸らして大きなため息を吐く。



…え?
なんでため息吐くの?


もしかして、迷惑だった…?


お、重いとか…思われた?


あたふたしながら1人、妄想を繰り広げる。



ふわっ



「あんま可愛い事しないで…俺、我慢してんだから…」


私を抱きしめて私の肩に頭をうずめて囁くように言う。


耳元で聞こえる甘くて低い柾樹の声。



「…ごめ…ン…っ」


頭をがしっと掴まれたかと思えば、私の唇を食べるよなキスをする柾樹。