1年3組
ここが今日から1年私が過ごすクラスなんだ…
ドキドキしてきた私はどんどんテンションが上がる。
教室のドアを勢いよく開けた悠士君は“みんなこれから1年よろしくね〜!”といわんばかりの笑顔で教室に入った。
その後ろで少し遅れて私も教室に入る。
そして黒板に貼ってある座席表を見て自分の席を確認。
ラッキ!窓側の後ろから2番目!
隣の人はまだ来ていないみたい。
ドキドキしながらも周りをキョロキョロしていたら、ツンツン肩を叩かれた。
「はじめまして。私は三浦美菜よろしくね」
おぉぅっ美人さんだぁ〜
美菜と名乗った彼女は私とかわらないくらいの身長で、ハニーブラウンの綺麗な髪を今時のボブヘアーにしたお姉さんって感じの雰囲気の人だった。
「私は平山彩音だよ。よろしくね」
「彩音ちゃんね。かわいいね〜」
「あ、彩音でいいよ。私なんかより美菜ちゃんの方がずっと綺麗だよ〜」
女特有のお世辞の言い合い。
でも私は本当に美菜ちゃんが美人で綺麗だって思ったの。
ここが今日から1年私が過ごすクラスなんだ…
ドキドキしてきた私はどんどんテンションが上がる。
教室のドアを勢いよく開けた悠士君は“みんなこれから1年よろしくね〜!”といわんばかりの笑顔で教室に入った。
その後ろで少し遅れて私も教室に入る。
そして黒板に貼ってある座席表を見て自分の席を確認。
ラッキ!窓側の後ろから2番目!
隣の人はまだ来ていないみたい。
ドキドキしながらも周りをキョロキョロしていたら、ツンツン肩を叩かれた。
「はじめまして。私は三浦美菜よろしくね」
おぉぅっ美人さんだぁ〜
美菜と名乗った彼女は私とかわらないくらいの身長で、ハニーブラウンの綺麗な髪を今時のボブヘアーにしたお姉さんって感じの雰囲気の人だった。
「私は平山彩音だよ。よろしくね」
「彩音ちゃんね。かわいいね〜」
「あ、彩音でいいよ。私なんかより美菜ちゃんの方がずっと綺麗だよ〜」
女特有のお世辞の言い合い。
でも私は本当に美菜ちゃんが美人で綺麗だって思ったの。


