バイトが終わり家に帰ってきたけれど、外から見た柾樹の部屋は真っ暗でまだ帰って来ていないみたい。 今日も先輩とご飯食べに行ったっぽい。 私は家に入るなりふらふら倒れ込んだ。 ボフッと私を受け止めてくれる存在。 ベッドに。 「………。」 何もしたくない気分の私はお風呂に入って寝る事にした。