「悠士から聞いたけど実際彩音ちゃんとはどうなってんの?」
ダーツを投げながら修平さんが唐突に聞いてきた。
いや、聞かれるだろう事はは大方予想できていたが…。
…しかも修平さんは聞いたんじゃなくて聞き出したの間違いだろう?
「どうって…?」
「付き合ってるワケでもないのに俺の彼女が付き合ってるって勘違いするくらい仲が良いって事だろ〜?こんな所で油売ってていいのかよって話だよ」
ん?とこちらを見ずにボードを見据える修平さん。
言わんとしている事がわからない。
「何がっすか…」
「だから好きなんだろ?…おっインブル入ったっ」
「どうなんすかね?」
テーブルに置いてあるブルーの液体―…酒を一気飲みする。
「どうってお前…他人の話みたいに…」


