7月14日
大変だ。
なんか気分がおかしい。
そう思った直後、意識が遠のっていく・・・。
気がついたら・・・。
「ここは?保健室?」
私はキョロキョロ辺りを見渡す。
「そうだよ。」
優しく答えてくれる誰か・・・。
えっ!
今答えてくれたのは・・・。
一緒にいたのは・・・。
ここまで運んできてくれたのは・・・。
卓也君っ!
なんかマンガみたいだな。
しばらく話していると突然私は抱きついてしまった!
「どっ、どうしたの?」
慌てて聞いてくる卓也君。
無理もない。
いきなり抱きついたんだから・・・。
でもここまできたんだから告白しよう!
こんなチャンスもうないかも!
今なら言える!
勇気を出して・・・!
「私、卓也君のことが好き!」
言っちゃった・・・。
卓也君の反応は?
声が裏返りながら卓也君は
「おっ、俺も美優希さんのことが好きです!」
答えた。
5年間叶わなかった恋。
今やっと叶った。
すると突然、卓也君が私にKissしてきた。
「あっ、ゴメン・・・。」
卓也君が謝ってきた。
誤らないで。
嬉しい。
私は卓也君にKissして
「ありがと!」
と言った。
その日はあまりにも嬉しくてその後のことは覚えていない。
この日が私たちのカップル成立記念日になった。


