幸夜が持ってきたのは、私には少し大きそうな、チェックのシャツ。 「で、タオルは?」 「これ。」 「ありがとう。」 私はお風呂に入った。 一緒の部屋では寝ないけど、ドキドキする。 けど、こんなに意識してるのは私だけ。 バカみたい。