白夢ー善悪と妖怪ー

「どうせ俺はあんたらの企みには気づけませんでしたよ…。」と何時の間にか部屋の隅に移動をした昌誠はその場でウジウジし始めた。



ウジウジしている昌誠を無視し、北斗は佐木の最終確認を始めた。

佐木に身体や頭に重いなどの違和感がないかと聞き、

彼は「少し頭が重い感じがする」と答えた。


少しなら問題がなく、数刻もすればなくなると説明し、

それを聞いた佐木は少し安心したような顔をした。