白夢ー善悪と妖怪ー

言われて静かに襖を開けて部屋に入ると23、4位の男がニコニコしながら座っていた。

「陰陽寮から邪気払い参りました、安倍北斗と申します」

「安倍の方ですか。わざわざありがとうございます。
私は佐木と申します」

「佐木殿早速ですか邪気払いを始めさせていただきますがよろしいですか?」

「お願いします」

邪気払いを始めようと霊力を手に集め始めた。

佐木に手を当て北斗は佐木に纏わりつく残気の量がとても多いことに気がついた。