白夢ー善悪と妖怪ー

蓬都達一行ほ昌誠達がいる所まであと角ふたつ程の場所にいた。

昌誠が騒いでいるのがこの場からでもよく聞こえた。

この場で蓬都は一度立ち止まり小さく「滅」と呟いた。

本来はこんな事言う必要はないが昌誠に聞かせるためにあえて言う。

その一言で式はお化けの形状から式符の形状に戻り、蓬都の手に収まった。

式符を懐にしまい昌誠達がいる所に向かって歩き出した。