白夢ー善悪と妖怪ー

「此方にいても仕方がないので家に向かいますが、よろしいですか?」

「いや。北斗を待つ!確かお前、俺を護る為に来たっって言ってたよな?」

「そうですが…。」

「よし!左雨、屋敷に戻るぞ!!」

「昌誠様!?何をおっしゃるんですか!!」

「別にお前がいれば此処にいても向こうにいても大差ねぇだろ」と言って昌誠は凛に連れられ離れた屋敷に向かって歩き出した。

「昌誠様、困ります」と言いながら左雨は昌誠を追いかけた。