二人が歩みを進めていくと、残気が最も強い部屋の前に辿り着いた。
そして蓬都は、部屋の襖を開けた。
部屋の中には30cm程の大きさの黒い靄があった。
靄は翼を持った獣の形をしっかり持っていた。
その靄こそが残気の中心であった。
(外からでもあんなにはっきり残気が感じられたからもしやとは思ってたけど…。まさかここまで大きいとは…。でもやれるだけのことはしなきゃ。)
蓬都は大きく息を吸い神呪を唱え始めた。
「謹請し奉る・・・」
そして蓬都は、部屋の襖を開けた。
部屋の中には30cm程の大きさの黒い靄があった。
靄は翼を持った獣の形をしっかり持っていた。
その靄こそが残気の中心であった。
(外からでもあんなにはっきり残気が感じられたからもしやとは思ってたけど…。まさかここまで大きいとは…。でもやれるだけのことはしなきゃ。)
蓬都は大きく息を吸い神呪を唱え始めた。
「謹請し奉る・・・」

