「美鈴ー!おめでとー♪」

「あっ愛梨?!」

「もーう、ずっと校門で
待っていたんだから。ね、健也?」

隣を見ると石川くんがいた。

そういえばさっきの誠司の
℡石川くんからだったのかな...?

「あっ愛梨なんで私と誠司が
付き合ってるってしってたの?///」

「えー、それは「俺が健也に言ったから。」
と誠司が私達の会話を
遮ってきた。

「なっなんで?///」

「別に。」

そういって誠司は上靴を履いて
行ってしまった。

私...怒らせるような事
しちゃったのかな...?

「ねー、美鈴。今日4人でWデート
しない??」

「え...でもさ...。」

「よし、わかった。」

分かったって...何がよ...?

「健也、今日は私と美鈴2人で
デートするから、今日はごめん。」

「「はあああ?!」」

「あっ愛梨。何いってんだよ?」

そっそーだよ。そーそー。