冷たい君の裏側に❤おまけ❤




落ち込んでるあたしに、柊が困ったようにため息をついた。

…面倒くさいよね。
ごめんなさい…。

でもさ、絶対欲しかったんだよ…。




下を向いてると、急に視界が暗くなった。


頭に何かかけられてる。



何…?

そう思って頭にかかったそれを見たあたしの顔は、パァァァと笑顔になっていく。