やっと離してくれた。


「おばあちゃんとかにばれたらやばいね??」


そう。私と優斗は甥っ子と甥なんだから。


「そうだな…だけど秘密恋愛もいいんじゃないか??」

いたずらぽく行ってみせる。


私の頭を優しく撫でてくれる。


「理性保つの大変だな…」

えっ!?

顔が赤くなるのがわかる。

「今エロいこと考えただろ??」

「そ、そんなことない!!」