-薫-

あれ…??

なんか顔が赤い??

「優斗??顔が赤い気が…」

「そんなことはねぇよ。」


優斗が顔赤いからうつちゃったじゃん。


「ああ!!もう!!」

優斗が声を急にあげた。

「もう、どうにもなりやがれっ!!」

「えっ??」

びっくりしていると

唇になんだか暖かいものが…??


えっ…優斗にキスされてる…の??

「ん…」