ベッドの上でボーッとしていると、お粥を持った奏がドアを開けた。 「大丈夫か?」 「ありがと…」 お粥を食べながら奏を見つめてみる。 やっぱりカッコいい顔してるよね。 しかも、普段意地悪な分優しくされると調子狂う…っていうか。 ドキドキ、する。