「ミー、アイス食って帰んねぇ?」

「アイス…食べたい!」



「じゃあ行くか!」


苦しくて、顔も知らない“れい”さんどうしようもないくらい嫉妬していたのに。



今は奏の笑顔を独り占めしてる。



今だけは嫉妬なんて忘れて楽しみたい。