2人がバスから降り、立派な外観に圧倒されていると、1人の女性が建物から出て来た。 「木島菜々様、大谷優梨様ですね? お待ちしておりました」 お辞儀をして、ご丁寧に言われた。 2人も慌ててお辞儀をした。 「こちらへどうぞ。 皆様がお待ちです」 「あっ、はい」 女性に促され、中へ入った。