怪盗ピエロとお仕事中*


あたしはモヤモヤしてしょうがなかった。


「羅菜、悪かったって。」

「でも言ってなくれないんでしょ?」

「そっ、それはまぁ・・・」



ほら、
結局悪いって思ってないんじゃないの!?

ってあたしなに熱くなってんだろ
夜也もうんざりしちゃうよね。


あたしは、
現場に向かう途中一人俯いていた。



「あそこに返すの?」

「あぁ」

「あたし居る意味ある?」

「お前は司令塔、ほらこのモニター見て
み」


そう言って渡されたモニターには
多分この辺りと思われる地図が映って
いた。


「今日行くここをタッチすれば大きく
映って店員の行動まで分かる」

「なるほど、この点が人なんだ・・・」

「そ」



あたしは
一人納得しながら頷いていた。