怪盗ピエロとお仕事中*


…………

辺りはいつのまにかもう真っ暗。
でも夏に近づいたからかな

前より暗くなる時間が遅くなった気が
するんだけど・・・


なんであたしたちはまだ学校に居るの
でしょうか・・・?



「すっ、鈴音・・・コレ本当なんの意味
があるの?」

「うふふっ・・・」


ちょっと、今は肝試し中とかじゃないん
でその声は不気味すぎますけど・・・。


「夜也くんってなんでかたまに遅くまで
学校に残ってるらしいの」

「ふーん、で今日がその日?」

「そんなん知らないって~」

「は!?」


なんだそれっ!
じゃあ

居ない可能性の方が大きいんじゃないの!?


もしも居なかったらあたしらなんなんだよ
これってなるじゃんっ。



そのとき…

―――――――ガラガラ


教室のドアが開いた。