怪盗ピエロとお仕事中*


だぁぁぁああーっ
どうしたらいいか分かんないよっ!

あたしは、
頭を抱えるしかなかった。


「じゃぁ、間違えたかな」

「えー?なにが?」

「羅菜は夜也くんに恋してるのかもしれ
ない」

「は!?だから違うってば!」


ありえないよ好きとか、
ただペースを乱されてるだけ。


それにあんまり話してないし。


「きゃーっ羅菜が赤くなってるーっ」

「はいー!?」


いつもだ、
いつもあたしが真っ赤なとき鈴音は
こうやって

あたしに思いっきり抱きつく。


「もう、鈴音なんでいっつも抱きつくの
よ!」

「だって、羅菜真っ赤のとき最高に可愛
いから隠さないとって今まで思ってたの」

「なんで?」


ってか、
まず可愛くないし。