もう、なにも聞きたくない。 少し ってか心でいっぱいいっぱいあんたの こと考えてる自分が悔しかったから。 あたしは 名前を呼ばれてたけど振り返ることなく 家に向かって走った。 桐谷くんは いきなり追いついたり出来ないもんね。 ………… 「羅菜俺…一目惚れって非現実的だって 思ってたんだぜ… ってもういねぇーのに俺ばかか…」 ――――――――― それから学校では桐谷くんと会うけど 怪盗としての桐谷くんと会うことなん てまったくなくなって 数ヶ月が経った。