ごめんでもこれだけは
やらせて。
あたしは思いっきり……
―――――――バッチーン!!!!!
朝也さんの頬をぶった。
「黙って聞いてれば何様?
一心同体ってどんだけ都合イイの?
自分から離れていったくせに」
「…女のお前になにが分かるの?」
鼻で笑う朝也さん。
「なんも分かんないし、分かりたくない。
あたしが言いたいのは夜也を巻き込むな
って言ってんの。まぁもう手遅れだけど」
怪盗してる時点もう
手遅れだよねこりゃ。
「もっと現実見て生きてけば?」
いつも現実的とか非現実的とかあたしは
言うけど
朝也さんは
いつも非現実的すぎてる。


