怪盗ピエロとお仕事中*


・・・え?

お母さんを殺した・・・?


「お前、それはちげぇだろ!?」

「なんも違くねぇよ。母さんが死んでから
だ。俺は誰が死んでも悲しくなくなった」

「お前なぁ・・・」

「だから、ふいにわざとじゃなくても・・・
いやもうわざとでも誰が死んでもかまわない」



そう言うと
不敵な笑みで夜也を凝視する朝也さん。


「お前はどうなんだ?」

「は?」

「お前も俺と同じ考えたが出来るんじゃねぇ
のか?お前は・・・俺と一心同体だろ?」

「おま、なに言ってんだ!!」



朝也さんは一歩一歩
夜也に近づいてくる。


てか、一心同体?なんだそれ。

確かにそうかもしれないけど
夜也を巻き込むなんて許せないんだけど。



「おい」

「あ?」

「羅菜?あぶねぇから下がってろ!!」



あたしは夜也の言葉を無視して
一歩前にでる。