怪盗ピエロとお仕事中*


案の定、あたしの発言にすっごく驚いた
ような反応をする。


「いやいや、そんな格好してたら誰でも
あなたがナイトだってこと分かります」

「頼むから秘密にしてくださいっ・・・
ってえ?」

「え?」

「分かったっての、俺が怪盗だってこと
だけですか・・・?」

「は、はい・・・」



あれ、
それ以外になんかあった?

怪盗さんは一人でなんだか「よかったよか
った」とか言ってるし。


なにが?



「さて、じゃああなた」

しかもなんだか話し変えてきたし。


「なんでしょう?」

「あなたは俺を警察にでも言うんで
しょうか?」