少し離れた
電柱の後ろにいるあれでしょ・・・
マント黒いし。
気になる・・・あんな堂々と居てしかも
丸見えで目立つ格好してて
話しかけたくなるって!!
あたしはゆっくりその怪盗に近づいた。
どんだけ近づいてっても
怪盗さんはあたしには気づかなかった。
「あの・・・すいません・・・ナイトさん
ですか?」
だからもうめんどくさくなって声まで
かけちゃった。
「へ・・・?うわっ!?ら・・・じゃない。
どうかしました?」
この怪盗、すっごいマヌケだ。
しかも
今バレてないって思ってる?
「すいませんけどすっごいバレバレですか
らね?」
「は!?嘘だ!?」


