魁くんは ちょうど 女の子と話していた。 ズキッ... 私は 魁くんのもとまで 一直線に進むと 何も言わずに 図書室まで 引っ張っていった。 「っちょっと!」 後ろでは 魁くんと話していた女の子達が 言っていたけど 気にせず進んだ。 魁くんは 何かわからず あたふたしていた。